kazenotayori
北関東雲景色
健康とは?
本当の健康について考える。
愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。
ヨハネ第三の手紙 2節 新約聖書
健やかさ。これは体のことだけではありません。
人間の健やかさとは、心の健やかさが源泉です。
そして心の健やかさとは、霊的な健やかさが土台となっています。
からだの不調とは、突き詰めるなら、すべて心因性といえます。
人間の体には体には、免疫力が備わっていますが、心のストレスにより免疫が弱り、さまざまな障害が体に現れます。
西洋医学は、その末端の体の変化や現象を科学的に分析し、薬を投与します。
さらに、外科的に悪いものを取り去ります。
しかし、そのような治療がその人の本質的な問題を解決しているわけではありません。
それが証拠に、医学では解決できない病気を心因性として片付けています。
その心因性の病気に、さらに薬を投与しても本質的な解決ではありません。
およそ、西洋医学は対処的であり、即効性がありますが、本当の苦しみから解放するわけではありません。
人が病気になったときにすべきことは、病に至ったそれまでの生き方を変えることです。
順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ。これもあれも神のなさること。それは後の事を人にわからせないためである。
伝道者の書 7章14節
働きすぎでストレス過多であるなら、その仕事のやり方を変えなければなりません。
また食生活が人工的であるなら、食事のメニューをより健康的なものに変えなければなりません。
ところが、多くの場合、食事を変えることすらできないのが人です。
なぜなら、食事を変えるには考え方が変わらなければならないからです。
暴飲暴食の人は、人生哲学が暴力的であるので、食生活もそのようになるのです。
つまり、あらゆることに自制できない人が、暴飲暴食をするのです。
もちろんその結果、肝臓がやられ、内臓が疲弊するのです。
内臓脂肪が問題になるなら、食事を変えなければなりません。
食事に対する哲学が変わらなければ、食事の内容は変わらないのです。
さて、体を蝕む大きな要素がストレスです。
ストレスのない生活はありません。子育て、あらゆる人間関係、仕事の業績、学習。
すべてのことはストレスの元ともいえるでしょう。
問題なのは、その与えられたストレスの解放ができない状態です。
ストレスの圧力は体の中であらゆる反応を引き起こします。
胃が痛くなるのはもちろんのこと、神経が安まらないことから、あらゆる障害が生まれます。
体温や血圧が低くなったり、体が硬くなるのもストレスの結果です。
人間は生まれつき、リラックスする状態を必要としています。
仕事や、運動で緊張することは、異常な状態であり、リラックスする状態に復帰しなければなりません。
自動車も高速運転だけを続けたら、やがてエンジンが破壊されます。
定期的な点検、オイル交換や消耗部品を交換して、初めて長期間快調に運転できるわけです。
責任感が強い人や、完ぺき主義者はストレスで壊れる危険性が高いといえます。
逆に、楽天的で人生を謳歌できる人は、安全性が高いといえます。
同じストレスを与えられても、その対処によって人生は分かれるのです。
健康であるときにこそ準備が必要です。
もし、病気にかかわっているなら、生き方を変えましょう。
すべてのことを前向きに考え、すべてのことに感謝するのです。
神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ちたりて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。
コリント第二の手紙 9章8節