kazenotayori
北関東雲景色
国産 ストラトキャスターの改造
////// 5000円で買ったストラトがどこまで通用するか? //////
I`ve got a Japan-made `Stratocaster` at the cost of 5000 YEN....
It was once called "Club Juno"....
元 club juno 編
written by kazenotayori
概 略
国産 格安 ストラトキャスター コピーモデル。
HardOFF で中古品、ジャンク品として見つけた。
今までストラト系には触れたことがなかったので、一度勉強してみようと思って購入。
本来フェンダージャパンでも買うべきであろうが、まずはこれでトライ。
きっと新品定価でも二万円ぐらいだろう。
CLUB JUNO という名前は極めて、80年代バブル的である。
もうちょっとましな名前はなかったのだろうか?
状 態
結構弾きこまれていて、フレットも減っている。
ピックカバー、ピックアップ、つまみも適度にオールド風情。これがなんともよろしい。
ボディは端材を切り貼りしたであろう、4Pである。
とはいえ、つくりはしっかりとしている。
ラージヘッドで、ペグは普及品の国産品と思われる。まだ、トルクは十分にある。
ピックアップや電装もごく普通の模様。
ブリッジもプレスした安いものであるが、案外粗悪品ではなく、ネックのそりもない。
フレットが一部減っている場所があるので、音詰まり傾向である。
いずれ、フレットのすり合わせが必要である。
調 整
新しい弦、ライトゲージを張ってみた。
ブリッジ調整で、トレモロが使えるようにした。
そして、弦高を低めにしてみた。
ライトゲージなので、高音部のチョーキングがかなりの力がいる。
購入時、フロントとミッドが右にずれていたので、ピックガードの位置を二ミリほど調整した。
根本的に精度が高い造りはしていないが、意外や音が良い。
ちゃんとシングルコイルの乾いた音がする。(あたりまえ!)
安いピックアップなのでパワーがないのだが、BOSSのSD-1とマジックストンプを通すと、
それなりにドライブ感のある音がする。音に野性味がある。
やはり、シングルコイルは良いですね。切れ味がある。
こんな、5千円ほどで買った楽器(きっとハードオフが1千円ぐらいで仕入れて、5千円で売ったのだろう。)
だが、細かい調整をしてゆくと愛着も生まれる。
感 想
これから、内部に導電塗料を塗り、アースをしっかりとして、
内部配線材をグレードアップすれば、もっと太い音になるとおもわれる。
なにしろ、格安な楽器だから、特に高価な部品を組み込む予定はない。必要な調整あるのみである。
これでストラトの構造を勉強することができた。
いきなり、フェンダーのオリジナルを買うより、構造を理解してからだと、変なものを買わなくてすむだろう。
それにしても、ストラトは合理的に設計されている。
極めて工業製品的であり、大量生産に向いている。
Fender氏の合理的な設計、発想はこの21世紀でも通用するのがすばらしい。
極めてローテクなものなのだが、これを越えるような電気ギターは生まれないだろう。
なにしろ、いまだに、40年前のコンデンサーを探して着けるぐらいなのだから。
プラスドライバー一本で、分解調整ができる。(弦高以外)
ゆえに、工芸的な価値は見出せないが、傷がついても、へこんでも気にならない。
このさりげない風情が特徴である。
だから、こんな格安モデルでも、音で勝負できるのである。
むしろ、粗野な味のほうが音になる。
ストラトは面白い。調整によっては安物も使えるものになるのだ。
庶民の味方。
ストラトキャスターである。
その後の変化
club juno のロゴデカールがあまりに格好悪いので、デカールをゲット。
こちらのサイトにお世話になりました。
レトロな写真風
ブリッジも適度にさびて良い味です。
写真にしてしまえばカッコいい。
で、最終的にオリジナルブランドにしてみました。
今後のモディファイ
(1)内部配線をベルデンに変える。
(2)導電塗料を塗る。
ボディのザグリに100円ショップで買ったアルミテープを貼って、まずノイズ対策をしてみました。
確かにジーというノイズが減少しました。また、ピックガード裏にはなにもしていないので、
完全なノイズレスではありません。
(3)ピックガードうらに、アルミでシールド対策。
(4)ナットが古いので交換。*済
scudのヴィンテージボーンを買ってきて加工しました。
右が取り外した、プラスチックのもの。中が空洞でした。
牛骨にしたところ、音がシャープになった印象があります。ネックに振動が伝わりやすくなったのでしょう。
(5)できれば、マシーンヘッドを中古のグレードの高いものに交換。
(6)フレットのすりあわせを自分でやってみる。*済
手持ちの工具でやってみました。高音部の音のつまりが解消しました。
(7)将来は、フレットを自分で打ち直す。
(8)あとは、弾き込んで、ボディに自然の傷が付くようにする。
私の製作現場
Effectors: SD-1(BOSS made in Japan) Magic Stomp(Yamaha) 505 Guiter(Zoom)
Amprifier: Valvestate10(Marshal)
Keybord: M1(Korg)
Guiters: AriaproII Magna series, Club Juno Stratocaster
Digital Mixer: D12(Korg)
Headphone: SE-M570(Pioneer)
ストラト関連HP
http://www.toneblue.com/
部品など、通信販売
http://www.pop-guitars.com/
http://item.rakuten.co.jp/chuya-online/7331/
http://www.commusic.co.jp/new8.htm
http://www.lumtric.com/TBL.htm